【10日プロ野球みどころ】得点少ないセ・リーグCSファーストS 第3戦は主砲の打撃が鍵

[ 2022年10月10日 12:00 ]

DeNA・牧
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 セ・リーグのCSファーストステージは2試合を戦って1勝1敗。きょうの第3戦でファイナルステージ進出チームが決まる。これまで2試合の得点は阪神が2点、DeNAが1点で合計わずか3点。過去のプレーオフ、CSファーストSが3戦までもつれたのは18度。うち3戦合計の両軍得点が最も少なかったのは12年セ・リーグの13点(中日10、ヤクルト3)。第3戦で両軍合計10点未満ならこれを更新してしまう。今回2試合の先発4番通算成績は阪神の大山が5打数無安打、DeNAの牧は6打数2安打と牧に軍配。ただし、2人とも本塁打、打点は0。第3戦では主砲の打撃が鍵になりそうだ。

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2022年10月10日のニュース