DeNA、宮崎&ソト&大和の「合計年齢100歳トリオ」3連打で決勝点!大和「スイッチ入った」古巣打ち

[ 2022年10月10日 05:30 ]

セCSファーストステージ第2戦   DeNA1―0阪神 ( 2022年10月9日    横浜 )

<D・神>5回、大和は中前に先制適時打を放つ(投手・伊藤将)(撮影・大森 寛明)
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 DeNA打線は合計年齢がちょうど100歳の30代トリオの3連打で難敵の阪神・伊藤将を攻略した。

 0―0の5回、先頭の宮崎が左前打。ソトが右翼線二塁打で続き、大和が143キロ直球を中前に運んだ。これが古巣相手の決勝打となった大和は、お立ち台で「(巡回打撃コーチの)田代さんに“今日は頼むぞ”とプレッシャーをかけられたのでスイッチが入りました」と笑顔を見せた。

 宮崎は7回無死一塁では、プロ10年目で初の犠打も記録した。宮崎、ソトは33歳で大和は34歳。経験豊富な3人だが、前日は相手先発の青柳との相性が悪く、スタメンから外れた。

 この日は今季の対戦成績が2勝2敗ながら防御率1・57と抑え込まれていた伊藤将に襲いかかった。三浦監督も「出る出ないに関係なく準備をしてくれている。貴重な1点を3人で取った」と称えた。

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2022年10月10日のニュース