中日“根尾ビーム”！2試合連続の強肩披露　右翼から二塁への好送球でタッチアウト

セ・リーグ   中日-巨人 （ 2022年5月13日    東京D ）

＜巨・中＞練習でキャッチボールする根尾（撮影・河野　光希）
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　「7番・右翼」で2試合連続でスタメンに名を連ねた中日・根尾が、強肩で観衆を沸かせた。

　初回、エースの大野雄が丸に先頭打者本塁打を許し、1死からポランコにも右翼線へ安打を浴びたが、クッションボールを素早く処理した根尾が二塁にツーバウンドの送球を送り、二塁を狙った打者走者をアウトに仕留めてピンチを防いだ。

　前夜のヤクルト戦（神宮）でも0―2で迎えた5回、1死三塁から山田の右翼定位置付近の飛球を捕球して本塁までノーバウンドで返球。わずかにコースが逸れたため三塁走者の生還を許し犠飛で追加点を許したが、強肩をアピール。2日連続で守りの見せ場をつくった。