巨人新助っ人ポランコ 大野雄から驚異の打率10割 開幕戦から6の6 さらに7打席連続安打継続中

[ 2022年5月13日 20:31 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年5月13日    東京D )

<巨・中>7回、勝ち越し適時打を放ったポランコはライトスタンドにお辞儀をする(撮影・河野 光希)
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 巨人の新助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手(30=ドミニカ共和国)が13日に行われた中日戦(東京D)で相手先発左腕・大野雄大投手(33)から3打数3安打。通算6打数6安打とし、対戦打率10割をキープした。

 「3番・右翼」で先発出場したポランコは初回の第1打席で右翼線に安打を放ち、根尾の好返球で二塁タッチアウトとなったが、4回の第2打席はボテボテの当たりながら二塁への内野安打。6回の第3打席では右翼フェンス直撃の単打を放って3打数3安打とした。大野雄は6回2失点で降板した。

 ポランコは大野雄が中日の開幕投手を務めた3月25日の開幕戦(東京D)では大野雄から中前打、中前打、右前打で3打数3安打。これで大野雄とは6打席に立って6打数6安打とした。

 なお、ポランコは2―2で迎えた7回には2番手右腕・清水から勝ち越しの左前適時打。これで12日のDeNA戦(横浜)で3回に左越え同点ソロを放ってから7打席連続安打となった。

 ▼ポランコ 2アウトだったので何とかランナーを還したいと思っていた。運良くタイムリーになって良かったよ。

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