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阪神・糸井 欠場理由は「ぎっくり腰」、もう回復!エースを虎党を“がっかり腰”にさせない活躍誓う

[ 2022年5月13日 05:30 ]

胸の下に器具を装着して打撃練習を行う(撮影・大森 寛明)
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 阪神の試合がなくても「糸井劇場」は開演した。天候不良により午後3時10分に中止が発表。練習後、報道陣の前に姿を現したチーム最年長は不敵な笑みを浮かべながら“衝撃の事実”を明かした。

 「(欠場理由は)ぎっくり腰。それがほしかったんでしょ(聞きたかったんでしょ)。ハッハッハッ…」

 好調だったものの4月30日の巨人戦を最後に先発オーダーから姿を消していた。その理由が「ぎっくり腰」だったことを告白。しかも超人節はこれで終わらない。通常150キロの重さを持ち上げるベンチプレスが「(腰痛で)90(キロ)ぐらいしか上がらないんで…」と吐露。欠場が続いた悔しさもあった。それでも最後は笑いに変えて周囲を明るくした。

 「がっかりしていたので。がっかり腰にがっかりしていた」

 シャレの効いたダジャレが証明するように、すでに“舌好調”だ。腰は順調に回復。9試合ぶりに先発復帰した11日の広島戦は2安打1打点で奮闘。万全な状態ではないものの、「野球的には(不安はない)。トレーニング的には問題あります」と、不満の矛先をベンチプレスに向けるなど、糸井ワールドをさく裂させた。

 規定打席未到達ながら、打率・318、得点圏打率は・478で、18打点は佐藤輝に次ぐチーム2位だ。勝負強さも健在で貧打にあえぐチームには不可欠。さらに、13日のDeNA戦に先発の今永には通算35打数12安打で打率・343を誇っている。左腕相手にも好相性なだけに先発出場する見込みだ。

 味方は青柳が先発する。6日の中日戦では大野雄に“9回完全投球”をされ、孤立無援にしてしまった。矢野監督は「ヤギ(青柳)には借りがある」と打線の奮起を求める。その試合、手負いの40歳に出番はなかった。ベテランも「そう(やり返す気持ちでいっぱい)です」と雪辱を約束。虎党と青柳を、再び「がっかり」させるわけにはいかない。(石崎 祥平)

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