オリ 朗希から初回わずか4球で終了 好球必打の積極攻撃で打開図る

[ 2022年5月13日 18:26 ]

パ・リーグ   オリックスーロッテ ( 2022年5月13日    京セラD )

<オ・ロ> 初回1死、宗は左前打を放つ (撮影・後藤 大輝)
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 オリックスは13日、4月10日の対戦で完全試合を許したロッテ・佐々木朗希投手(20)と、今季3度目の対戦となった。

 1点を追うオリックスは初回、福田、宗、紅林と上位打線が、好球必打でファーストストライクから積極的にスイング。福田が初球を三ゴロ、宗が初球を左前打、紅林も1ボールからの2球目を放ち二ゴロ併殺と、わずか4球で初回を終えた。

 オリックスは、同10日の対戦では13者連続三振でプロ野球新記録を許し、19三振で1試合の最多三振記録に並ばれていた。前回24日の対戦では5回6安打2失点と意地を見せたが、白星は献上した。

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