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巨人・戸郷が両リーグ単独トップ5勝目 2試合連続降板直後に打線が勝ち越し「感謝の気持ちでいっぱい」

[ 2022年5月13日 21:27 ]

セ・リーグ   巨人5―2中日 ( 2022年5月13日    東京D )

<巨・中>5回を投げ終え、大城(左)と笑顔でベンチに引き揚げる戸郷(撮影・河野 光希)
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 巨人の戸郷翔征投手(22)が中日戦(東京D)に中8日で先発登板。7回5安打2失点と好投し、両リーグ単独トップとなる今季5勝目(2敗)をマークした。

 初回をわずか8球で3者凡退に打ち取り、スムーズな立ち上がり。すると、その裏、2試合連続でスタメン1番となった丸が通算7本目の初回先頭打者アーチを放って幸先良く先制点をもらった。

 だが、直後の2回、2死一塁から根尾を四球で歩かせて一、二塁と得点圏に走者を進めると、石橋に中前適時打を打たれて同点。4回には無死一、二塁から中田がプロ15年目にして初となる犠打を決めて二、三塁としてから大城の二ゴロで勝ち越してもらったが、6回、ビシエドに痛恨の同点弾を浴びた。

 戸郷は7回を投げ切り、2―2の時点で降板。だが、7回1死から戸郷の代打に出た立岡が三振に終わって2死走者なしとなってから丸が四球で出塁し、ウォーカーとポランコの連打で勝ち越し。降板後の戸郷に勝利投手が転がり込んだ。

 お立ち台に上がった戸郷は、前回登板で延長10回2死まで完全投球を披露し、10回1安打完封勝利を挙げていた大野雄との投げ合いに「やはり前回いいピッチングをしていたので、きょうもいいピッチングをするだろうなと思って球場に入ったので、なんとか粘りのピッチングをしたかったですけど、野手の方に打ってもらってたんですけど、追いつかれたりだとか、苦しい試合でした」とまずはコメント。

 それでも「今年は粘るというのをテーマに桑田さんと取り組んできたので、それが少しずつ形になってるんじゃないかなと思います」とし、「いやぁ、もう。いつも助けられてばっかりで。なんとか僕も頑張って投げようと思ってますけど。追いつかれてもなんとか逆転してくれる野手の方に感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。

 これで両リーグ単独トップの5勝目。「ジャイアンツの勝利のために思い切り腕を振っているので、それが結果に結びついているので、チームとしても連勝したので、あしたからまたいい状況をつくれるようにまた僕も次いいピッチングができるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 戸郷は6回3失点だった4日の広島戦(マツダ)でも降板直後に打線が勝ち越して今季4勝目を挙げていた。

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