巨人・原監督「まだ五分咲きくらいのチーム」「我慢は続くよ。どこまでも。どこまでも」

[ 2022年5月13日 21:56 ]

セ・リーグ   巨人5―2中日 ( 2022年5月13日    東京D )

<巨・中>中日に勝利しファンの応援に応える原監督(撮影・沢田 明徳)
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 巨人は眼下のライバル中日を下し、今月初の2連勝。負ければ中日に抜かれて4位転落となる危機を阻止して3位をキープした。

 試合後、原辰徳監督(63)との一問一答は以下の通り。

 ――8回の中田は気持ちのこもった一発に見えた

 「いやいやいや、ね。彼らしいね、思い切りの良い、初球をというところにね、非常に価値がある。ゲームの中でもね、大きなものだったと思います」

 ――4回は犠打

 「まあ、チームがね、勝つと言うことが大前提で、日ごろより彼と話をしたりいろんなことの中でね、非常に献身性のある選手ですから、まあもう少し図々しくやってもいいんじゃないかっていうね、そのような話もありましたけど、でもあそこは1アウトをあげてでも二塁、三塁にしたかったと。まあでも、よくやってくれました。非常にいいバントでした」

 ――ポランコが4安打。日本野球へのアジャストという点では

 「このところちょっとストレスもずっとたまっていたんですけど、そういう意味では少し疲れも抜けてきたというかね、彼も献身性のあるプレーヤーでね、ウォーカーとともに、まあ少々、ミスも目立つケースがなきにしもあらずですけど、それを上回る練習量も含め、結果も残してくれているので、それはよかったと思います」

 ――戸郷が5勝目

 「そうですねえ、点の取られ方という点においてはね、決してほめられたものではないですね。なんとなく詰めが甘いと。あえて彼はまだ若いし、エースとしてね、ジャイアンツを背負って立ってもらいたい投手ですから、あえて言わしてもらうと、詰めという点においてね、トータルで2点で抑えたというのは、勝ち投手になったというのは素晴らしいけれどもね、まだもう1つ上を見てもらいたいなと、詰め、勝負という点においてね、自分に厳しく、やってもらいたいなという風に思っています」

 ――中田のバントの場面は、連打や大量点がそうそう期待できないピッチャーということもあって?

 「いや、別にまあ…。それもあるでしょうね。まあ全て、なんていうか、勝利のためにというところですね。はい」

 ――中田も心の準備はあったと思いますが、1死二、三塁にできたのはすごく大きかった、勝負どころだったと

 「そうですね。と思いますね。まあよく、不慣れではあるでしょうけれどね、バントというのは。しっかりと決めたというところに、価値が出るわけですね」

 ――プロ初犠打だったようです

 「あ、そうですか。へー」

 ――7回の勝ち越しの場面、2死からチャンスをつくって

 「うん、うん」

 ――最後はエンドランというか、走ったことでショートの間を抜いて

 「ねえ!どういうふうな経緯、というのはともかくとしてもね、ツーアウトからつないで、ああいった形で点を取れたというのはね、えー、良かったと思いますね」

 ――1番・丸もきょうは幸先良く1本出た。チームを勇気づける一発だった

 「もちろんですね。そうですね」

 ――出塁率もそうですけど、丸の1番というのは今のメンバーの中でベスト?

 「まあ、ね、誰が戻ってきても、そういうような状況になることが一番いいことでね、まあ、まだチームは五分咲きくらいのチームですから。まあ、そういう意味では色んな可能性があるということはいいことだと思います」

 ――昨日は我慢は続くよとおっしゃっていたが、我慢の出口は見えてきましたか

 「いやいやいや(と否定)、我慢は続くよ。どこまでも。どこまでも」

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