【大谷一問一答】自身初の満塁弾は「僕の中では打っていたと思っていた」100号王手「できれば明日」

[ 2022年5月10日 14:41 ]

ア・リーグ   エンゼルス11-3レイズ ( 2022年5月9日    アナハイム )

<エンゼルス・レイズ> 7回、6号・満塁ホームランを放つ大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は9日(日本時間10日)、本拠地エンゼルススタジアムでのレイズ戦に「3番・DH」で先発出場。第3打席で5号左中間ソロ、第4打席で2打席連発となる6号満塁本塁打を放つなど、4打数3安打5打点とマークした。チームは11-3でレイズを破り、連勝で首位をキープした。

 ――昨日の時点では、だいぶ調子が上がって来ていると話していた。こういう結果が出ると思っていたか。
 「2本出るとは思っていなかったが、1打席目が内容的にも良かったので、それを継続して、いい結果が出て良かった」。

 ――トラウト選手と2者連続で打つのはどんな気持ち。
 「トラウト選手は間違いなく打つ機会も多いと思うので、あとは僕が続ければ、チーム的には盛り上がると思う。もっともっと出ることを期待して頑張りたい」。

 ――通算99本塁打で、次で100本。そこについては。
 「早く達成したいというか、できれば明日打って、早めに超えたいなと思っています」。

 ――数々の偉業を達成した中で、初めてのグランドスラム
 「僕の中では打っていたと思っていた。試合の中で」

 ――エンゼルスに入って今が一番楽しいですか。
 「そうですね打撃であんまり結果が出てないとか、いろいろありますけど、勝つに越したことはないですし、チームが勝てば気持ちいいものと思うので、今のがずっと続くように頑張りたいし、悪くなった時に踏ん張れるように頑張りたい」。

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