日本ハム オリックス戦でホームスチール許したプレーにネット注目「見事に仕返しされた」

[ 2022年5月10日 20:13 ]

パ・リーグ   日本ハムーオリックス ( 2022年5月10日    札幌D )

<日・オ>初回、ホームスチールを許した宇佐見(右から2人目)を見る新庄監督(左端)(撮影・篠原岳夫)
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 日本ハムは10日、本拠(札幌D)でオリックスと対戦。初回に2死一、三塁から“重盗”を狙われたプレーから失点すると、YAHOO!リアルタイム検索では「ホームスチール」がトレンド入りした。

 先発の加藤は初回、1死二塁から中川圭に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び失点。なおも2死一、三塁となって“重盗”を狙われたプレーで三塁走者の中川圭にホームスチールを許し失点。さらに二塁手の石井が挟殺プレーで一塁走者の宗の背中に送球を当ててしまい1死もとれないという結果に終わった。

 オリックスとしては一塁走者の宗が二盗を狙って飛び出して一、二塁間に挟まれている間に三塁走者が生還するという“作戦”が見事に決まって追加点を挙げた。なお、記録上は中川圭のホームスチール成功で盗塁がついた。

 このプレーにネット上では「中嶋イリュージョンや」「中嶋監督、先週東京ドームでダブルスチールやられた腹いせにやり返しましたね」「こないだホームスチールをやり返されてしまった」「見事に仕返しされた」と話題に。日本ハムファンからは落胆の声、オリックスファンからは歓喜の声が上がっていた。

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