ロッテ・朗希 13日因縁の地で白井球審と“再戦”か 快投再現へ「先頭に集中」

[ 2022年5月10日 05:30 ]

笑顔でノックを受ける佐々木朗(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテ・佐々木朗はZOZOマリンでの投手練習に参加し、約50メートルのキャッチボールも実施。「長い回を投げないといけない。ムダ球を少なくポンポンと行けたら」と語った。

 中6日で臨む13日のオリックス戦の舞台は京セラドーム。相手も場所も因縁がある。4月10日は本拠地で完全試合を達成。17回完全で迎えた同24日の敵地での再戦は5回2失点で3勝目を挙げたが判定への不服そうな態度を巡り白井一行球審が詰め寄る場面もあった。同審判員は関西所属で西日本の試合を担当しており同3連戦のいずれかで球審を務める可能性もある。「再戦」となれば大きな注目が集まりそうだ。

 快投再現へ「試合の入りもイニングの入りも先頭を出塁させると苦しくなる。先頭に集中したい」と掲げる。やるべきことをやれば今季4勝目は近づく。

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