明大が法大下して単独首位 7番・堀内が勝ち越し打 東京六大学野球

[ 2022年5月10日 17:57 ]

東京六大学野球春季リーグ第5週第4日   明大6―5法大 ( 2022年5月10日    神宮 )

<法大・明大>5回、勝ち越し打を放つ明大・堀内(撮影・木村 揚輔)
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 1勝1敗1分けで迎えた明大は、打線が12安打を放って法大に連勝。勝ち点を3に伸ばして単独首位に立った。

 3―4の5回に同点に追い付き、なお1死一、三塁で7番・堀内祐我(3年)が決勝の勝ち越し右前適時打。今春11打席目での初安打となり「そろそろ打たないとやばいと思っていた。監督の打ての合図が自分の時だけ(勢いが)強い感じがしたので死ぬ気で打ちました」。7回にも遊撃内野安打を放ち、2安打をマークした。

 ここまでの3カード全てで勝ち点を挙げたが、田中武宏監督は「まだまだです。上がいるものだと考えてやろうと思います」と油断はなかった。

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