巨人5連敗に原監督「1番バッターがいないわけだから。えっへっへへ」中田には「いいスタート」

[ 2022年5月10日 21:12 ]

セ・リーグ   巨人1―3DeNA ( 2022年5月10日    新潟 )

<D・巨>初回、先制点を許す山崎伊 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 巨人はDeNAに敗れ今季ワーストの5連敗。先発の山崎伊織投手(23)が6回6安打3失点と力投したが、2勝目はならなかった。打線では中田が4月21日以来となる1軍昇格。「6番一塁」で先発出場し2安打を放った。

 試合後、原辰徳監督(63)との一問一答は以下の通り。

 ――山崎伊は2回以降良かった。

 「そうですね。初回ちょっと立ち上がりが、ちょっと甘くいったのかな。まあ、それ以降よく立ち直りながらね、よく投げたと思います」

 ――プロ入り後、球数も最多。

 「そうですね。110くらいいったのかな?まあまあ成長してくれてますね。しかし、その部分はね、反省するところはあるでしょうね」

 ――打線が元気ない。

 「そうですね。もっと打たないとね。打線のチームだから。ピッチャー陣をカバーしてあげないといけませんね」

 ――中田は2安打。

 「ちょっと上体の力が抜けている感じがして、いいスタートを切ってくれたんじゃないでしょうかね」

 ――1番打者がポイントになっている。

 「まあそれは1番バッターがいないわけだから。えっへっへへ(笑い)やっぱり1番、2番が出て、3番、4番、5番というところでしょ。5番、6番までね。それがなかなか機能しないというところですね」

 ――ウォーカーはバットで貢献しているが、3失点がすべて絡んだ。

 「どこ?どういう意味?でもいいスローイング、間一髪だったしね、あの凄く成長してますね」

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月10日のニュース