楽天・小深田が左肩を痛め抹消 軽傷とみられ「10日後に合わせてもらえれば」と石井監督

[ 2022年5月10日 16:53 ]

8日のオリックス戦の3回1死満塁、遊ゴロの小深田は併殺を免れようと一塁にヘッドスライディングし負傷退場となる(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 楽天・小深田大翔内野手(26)が10日、出場選手登録を抹消された。8日のオリックス戦(京セラドーム)の3回、遊ゴロを放って一塁にヘッドスライディングした際に左肩を痛めたという。セーフにはなったものの、代走を送られて途中交代した。

 石井監督は「試合に出ようと思えば出られる状態だけど、抹消して10日間を(回復期間に)使いたい。気になる状態で試合に出るよりは、10日後に合わせてもらえれば」と説明した。

 小深田は開幕戦では中堅で起用されたが、4月21日の日本ハム戦以降は「2番・遊撃」に定着。打撃好調な西川と浅村に挟まれる打順でつなぎ役を担い、打率・266、6打点、4盗塁という成績だった。

続きを表示

2022年5月10日のニュース