DeNA・石田　11、12日に開催の2軍交流戦で復帰へ　「コロナ回復組」最後の1人

DeNA・石田
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　DeNAの石田健大投手が、11、12日に開催される「日本海オセアンリーグ選抜」との2軍交流戦で、先発登板する可能性が高まった。順調なら12日に登板予定だ。

　石田は4月にコロナ下で集団感染した12選手の1人。石田を除く11選手はすでに実戦復帰しており、左腕は「コロナ回復組」最後の実戦復帰選手となる。

　4月17日に球団から感染が発表され、同24日にチーム活動に合流した。感染前までは2試合1勝、防御率2・08と安定した成績を残していたとあり、チームにとって石田の一歩前進は明るい材料だ。

　また、同じく感染し、5日の社会人野球・JFE東日本戦東日本戦で実戦復帰した浜口遥大投手も、同交流戦で再度登板予定。こちらは復帰2戦目とあり、経過が順調ならその後の1軍復帰を見据えている。