阪神・浜地、無死満塁を無失点救援「厳しい場面を抑えることが仕事」今季まだ与四死球0

[ 2022年5月10日 21:17 ]

セ・リーグ   阪神0-3広島 ( 2022年5月10日    甲子園 )

<神・広>8回2死満塁、浜地(左)は広島・床田を遊ゴロに抑え笑顔でベンチに戻る (撮影・後藤 大輝)
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 今季10度目の零封負けの阪神にとって数少ない光明が、浜地だ。2点劣勢の8回に3番手・岩貞が1点を失い、なおも満塁で登板。先頭の会沢を浅い中飛に打ち取ると、上本を一邪飛、床田を遊ゴロに打ち取り、無死満塁の大ピンチを脱した。

 「ピンチの場面でしたが、しっかり自分のボールを投げることを心掛けました。今日のような厳しい場面を抑えることが仕事だと思っているので、0で帰ってくることができてよかったと思います」

 今季16試合の登板で与えた四死球は未だ0。今季は接戦での登板機会も増え、23歳右腕の存在感は日に日に増してきている。

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2022年5月10日のニュース