史上初!日本選手3人が同日に4番も全員が無安打で「11タコ」

[ 2022年5月2日 02:31 ]

<ブルワーズ・カブス>3回、右飛に倒れる鈴木(ロイター/USA TODAY)

 大リーグでは4月30日(日本時間1日)、史上初めて日本選手3人が同日に4番を務めたが、全員が無安打で「11タコ」に終わった。

 カブス・鈴木は1四球を選んだものの、いずれも自己ワーストと並ぶ3試合、14打席連続ノーヒット。前日に初めて3割を切った打率は.279に下げて4月を終えた。

 エンゼルス・大谷は2戦続けて4番に座ったが、2試合連発はならず4試合ぶり無安打に終わった。チームは今季初の零敗を喫し、連勝は6で止まった。

 パイレーツ・筒香は今季15度目の4番に座り、3試合ぶりに先発したものの無安打に終わった

 大谷、鈴木、筒香と日本選手3人が大リーグで同日に4番で先発出場したのは初めて。これまでは2人が最多で、08年にヤンキース・松井秀喜とカブス・福留孝介が2試合。20年にエンゼルス・大谷とレイズ・筒香が4試合、同日に4番で先発出場した。

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2022年5月2日のニュース