落合博満氏　英語嫌いの伝説の数々明かす　「なんでも横文字にしてしまうのは…理解不能」

落合博満氏
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　現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（68）が2日、YouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。英語嫌いについて語った。

　小学生時代は「成績優秀で、スポーツ万能という子ども」と語った落合氏。ところが「中学校になって英語が始まって、テスト白紙で出して、教員室に先生に呼ばれて怒られたという経験はある。成績は優秀だったよ、小学生までね。中学校は、英語0点なんだもん」と告白した。

　現在、世の中で理解に苦しむことを問われると「なんでも横文字にしてしまうというのは、横文字の嫌いな人間には、ちょっと、分からない部分がある」と即答。「英語の頭文字だけとって、くっつけたりね。それがあたかもすべての人に通用するような形でしゃべっているというのは。まあ、それを理解しない俺が悪いのかもわからないけども、理解不能。なんでもかんでも英語にしてくれるなよ、ちゃんとした日本語があるのに」と話していた。