東大 早大に連続ドロー あと1球で12年ぶり白星逃す

[ 2022年5月2日 05:30 ]

東京六大学野球第4週第2日   東大6―6早大 ( 2022年5月1日    神宮 )

<東大・早大>2試合連続の引き分けとなり、終了の礼を行う早大、東大の両ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 東大は1点リードの9回に早大に追い付かれ、6―6で2試合連続引き分けとなった。

 勝てば10年秋以来となる早大からの白星だったが、あと1球で逃した。6―5の9回2死、カウント2―2から印出に同点打を浴び、今秋ドラフト候補の捕手・松岡泰主将は「最後は難しいなと思いました」。3回に左翼線二塁打を放ち、追加点につなげたものの「打つべきところで打っていない」と唇をかんだ。同一カードでの2戦連続引き分けは東大史上初。4回戦まで戦うことが決まった。

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2022年5月2日のニュース