巨人・坂本 登録抹消…前日守備で右膝じん帯損傷 主将の離脱、チームに大きな痛手

[ 2022年5月2日 05:30 ]

4月30日の試合で、ロハスの打球を処理した後、右足を痛めた坂本(撮影・河野 光希)
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 巨人の坂本勇人内野手(33)が1日、「右膝内側側副じん帯損傷」と診断され、出場選手登録を外れた。

 坂本は前日の阪神戦の7回の守備で、ロハスの打球を滑り込んで処理した際に負傷したとみられ、8回からベンチに退いていた。元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチは「そんなに重症じゃないと思う。2、3日じゃ無理だろうなという判断だったので。10日で戻ってきてくれればありがたいよね」と軽症を強調。だが、ここまで29試合に出場し、打率・283、3本塁打、11打点をマークしていた主将の離脱が長引けば、チームにとって大きな痛手だ。

 4月30日にはエース菅野が右肘の違和感で離脱しており、投打の柱を欠いた戦いを余儀なくされる。

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