西武の金子&源田の「ねこげん」と、栗山、中村のプロデュースグルメ販売 中村は7年ぶりの自信作

[ 2022年5月2日 18:29 ]

プロデュースグルメを手に持つ西武・金子(右)と源田(球団提供)
Photo By 提供写真

 西武は、5月3日のロッテ戦(ベルーナドーム)から、源田壮亮内野手と金子侑司外野手が初めて2人一緒にプロデュースしたグルメと、栗山巧外野手、中村剛也内野手がそれぞれプロデュースしたグルメの計3種類を販売する。

 「ねこげん」の愛称で親しまれている源田と金子は「ねこげんピザ(マルゲリータ)」。ピザのベースは2人が口をそろえて「一番好き」と話すマルゲリータ。源田は好物の照り焼きチキンをトッピングし、金子は出身の京都にちなんだ京揚げ(油揚げ)に黒七味を選んだ。源田は「外でご飯を食べるのが気持ちいい季節。ベルーナドームでアウトドア気分を感じながらピザを召し上がっていただけたら」と語り、金子は「黒七味はじわじわとシビれる辛さで、ピザの美味しさを引き立ててくれるちょっと大人な味」と宣伝した。

 「栗山巧の埼玉野菜の中華丼」は、使用する野菜はすべて埼玉県産のものを使用。「中華丼は野菜と餡の相性が大事」というこだわりから、シャンタンスープに醤油を効かせた餡で味をまとめた。

 「中村剛也の豚天丼」は、「僕がプロデュースするならこのお店でしょ!」とベルーナドーム1塁側にある「天ぷら なかむら」で販売。お肉が好きなことにちなみ豚肉を天ぷらした豪快な一皿で、サクッとした食感を出すために薄切りの豚肉を使用し、タレは重すぎないように味噌ポン酢を使用している。

 それぞれの商品には、購入特典として「選手プロデュースグルメ特製選手カード(非売品)」がそれぞれ1枚
ずつ付く。

 ▼西武・栗山「人生の半分以上を埼玉で過ごしているので、埼玉への愛着は人一倍あると思っています。ぜひファンの皆さんにも改めて埼玉の味を味わっていただきたいと思い、すべて埼玉県産の野菜で作っていただきました」

 ▼西武・中村「7年ぶりに新しい商品をプロデュースさせていただきました。天丼ですが意外とあっさりしているのでどの世代の方でもおいしく食べられると思います。ぜひお召し上がりください」

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月2日のニュース