ロッテ・井口監督 朗希の次回登板には慎重 ローテ通りなら中6日で5・1日本ハム戦

[ 2022年4月25日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ6―3オリックス ( 2022年4月24日    京セラD )

<オ・ロ>2回、佐々木朗に詰め寄った白井球審(左)と言葉をかわす井口監督(撮影・北條 貴史)
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 ロッテ・佐々木朗の次回登板は予定通りなら中6日で5月1日の日本ハム戦(ZOZOマリン)になる。17日の対戦では8回まで完全投球を続けたが、降板後にチームは敗れた。新庄監督率いる因縁の相手との再戦になるが、井口監督は試合後に「疲れていない人はいないので、明日以降、リカバリー含めて考えていく」と次回登板について明言はしなかった。

 この日が今季5試合目で、目安である100球に満たない90球で降板した。球数的な負担は少なかったが、世間の注目が高まり心身ともに高いストレスがかかっている可能性はある。かねて指揮官は「ローテーションの投手は状態を見ながら、どこかで一度飛ばしたいと考えている」と1カ月(4試合)をめどに登板間隔を空けることで先発陣を休養させる意向も示している。

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2022年4月25日のニュース