【筒香と一問一答】2得点に絡み勝利貢献「いい打席と悪い打席がはっきり」「しっかり修正できたら」

[ 2022年4月25日 10:09 ]

パイレーツ・筒香(AP)
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 パイレーツの筒香嘉智内野手(30)は24日(日本時間25日)、敵地シカゴでのカブス戦に「5番・一塁」で先発出場し、3打数1安打1打点だった。

 先発左腕スティールに対した2回の第1打席で中前打で出塁すると、2死後、9番打者の適時打で先制のホームを踏んだ。さらに1死二、三塁で迎えた3回の第2打席では左翼への犠飛。第3、4打席はヒットがなかったものの、2得点に絡んでチームの4―3での勝利に貢献した。「2番・右翼」で先発出場したカブスの鈴木誠也外野手は最終回の第5打席で二塁打を放ち、5打数1安打だった。試合後、筒香の一問一答は以下の通り。

――ヒット、犠牲フライが出た
 「いい打席と悪い打席がちょっとはっきりしている。あした1日開くので、明後日に向けてしっかり修正できたらなと思う」

――いい打席は第1打席か
 「打席と言うよりは、自分の中でいいスイングができているときと、第1打席みたいにああいうヒット。でもあまり僕の中ではいい形ではないなというのはあるし、その辺がすべて一致してくればいいかなと思う」

――4連戦で3勝1敗。シリーズを通して
 「チームとしては非常にいいゲームができてオフが迎えられるのかなと思う」

――昨日、国歌斉唱の時に鈴木誠也選手と並んでいた。声をかけたのか
 「たまたまいいタイミングであの場所にいたので、せっかくですので。たまたま話していたら、国歌のタイミングになったので」

――日本ではなかなかないこと
 「アメリカの地で、日本人の方にお会いできるのは本当に楽しみですし、一緒のフィールドでプレーできることは本当に幸せなことだと思う」

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2022年4月25日のニュース