立大ドローで慶大戦の連敗止められず プロ注目・山田は犠飛

[ 2022年4月25日 05:30 ]

東京六大学野球第3週第2日   立大3―3慶大 ( 2022年4月24日    神宮 )

<立大・慶大>2回、安打を放つ山田(撮影・木村 揚輔)
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 2回戦2試合が行われた。立大―慶大戦は3―3で規定により9回引き分け。25日、3回戦2試合が行われる。

 立大は2点を追う6回、今秋のドラフト上位候補・山田の右犠飛などで同点としたが勝ち越せず、引き分け。慶大戦の連敗を「12」で止めることはできなかった。

 「勝ち切れた(試合だった)かな」と溝口智成監督。それでも、前日7回無失点だったエース荘司を9回に投入し3回戦に持ち込み指揮官は「今まで足りないほどやられてますから。勝ち点制は六大学の醍醐味(だいごみ)と思って、あと2勝したい」と話した。

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