不振のレッズが連敗を11で阻止　2週間ぶりの白星　新人左腕のロドーロがメジャー初勝利

メジャー初勝利を挙げたレッズ先発のロドーロ（AP）
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　メジャー全体の最下位に沈んでいるレッズは24日、地元シンシナティ（オハイオ州）でカージナルズを4―1で下して3勝13敗。10日のブレーブス戦に6―3で勝って以来、続いていた連敗を「11」で阻止した。

　11連敗中の合計スコアは20―68。しかしこの日は2019年のドラフトで1巡目（全体7番目）に指名していた新人左腕のニック・ロドーロ（24＝198センチ、92キロ）が5回2/3を5安打、1失点に抑えてメジャー3度目の登板で初勝利を挙げた。

　レッズがホームで勝ったのは今季5戦目で初めて。3連勝を逃したカージナルスは9勝5敗となった。

　なおブックメーカー大手「ウィリアム・ヒル」のワールドシリーズ優勝オッズでレッズは150倍。全30チーム中の24番目となっている。