阪神・ガンケルが1軍合流、3日の巨人戦に先発へ　ドラ3桐敷は中継ぎへ配置転換

1軍に合流したガンケル（撮影・大森　寛明）
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　開幕6連敗中の阪神は1日、東京ドームの試合前練習にガンケルが合流。ドラフト3位・桐敷が先発から中継ぎへ配置転換する。

　ガンケルは、グラウンドに姿を見せるとダッシュやキャッチボールで調整。ブルペンには入らず中堅付近で捕手を座らせて投球を行い、3日の先発登板を見据えた。

　この日から中継ぎ陣とともに調整を開始した桐敷は「前は先発だったんですけど、長く投げるのと短く投げるのとを難しく考えずに投げたい」。大学時代にも経験のある中継ぎへ平常心を強調。試合前練習では岩崎とキャッチボールを行い「調整方法だったり、肩の作り方とかそういうところは聞いていきたい」とセットアッパー直伝の投球を目指していく。