日本ハム・万波「最高です」 弾丸1号ソロにネット驚き!荒木大輔氏も絶賛「去年までとは全く違う」

[ 2022年3月3日 20:04 ]

オープン戦   日本ハムーヤクルト ( 2022年3月3日    札幌D )

荒木大輔氏(左)と日本ハムの万波外野手
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 日本ハムは3日、本拠でのオープン戦でヤクルトと対戦。0―1で迎えた3回、万波中正外野手(21)が1死走者なしから左翼スタンド一直線の弾丸ライナーで同点1号ソロを放ち、笑顔でナインとハイタッチ。昨季まで1軍投手コーチを務めていた荒木大輔氏(57)からも絶賛された。

 万波は前日のヤクルト戦(〇1―0)では「2番・右翼」でスタメン出場したが、この日は「9番・DH」として先発メンバーに名を連ねた。日本ハムは統括本部スカウトを務めていた今成泰章(いまなり・やすあき)さんが2日夜に死去したことを受け、チーム全員が左肩に喪章をつけてプレーすることになった。

 万波は1点を追いかける3回の第1打席、左翼スタンドに飛び込む1号同点ソロ。ヤクルト先発・石川の投じた3球目、甘く入ってきた129キロのシュートを完璧に捉えると、打球は左翼スタンドへ一直線。強烈な弾丸ライナーでオープン戦1号を放つと「最高です。ファーストストライクを打ちに行こうというチーム方針なので、いいカウントになってしっかりと捉えることが出来て良かったです」とコメントした。

 この強烈な一撃に「DAZN」の試合中継で解説を務めていた荒木氏は「素晴らしいですね。去年まで見ていた万波とは全く違いますよね。僕が担当していたわけではないですけども、ファームの頃からずっと見てきて、これだけしっかり軸で振れてるというね」と大絶賛。

 ネット上でも「万波くんのホームランエグすぎた。なんだあれ」「万波中世ナイスバッテング!あのライナー性で持っていくのはちょっと規格外だわ」「万波、札幌ドームであの弾道で入るのは普通にエグい」「万波サンごーんぬ!!メジャー級のエグいパワーだヌネ」「万波すげー!!」と称賛されていた。

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