阪神・坂本主将「いい報告をしたい」 恒例の西宮神社参拝、コロナ下で人数は制限も気持ち新たに

[ 2022年3月3日 05:30 ]

西宮神社で必勝祈願する坂本は御神酒を拝戴する(代表取材)
Photo By 代表撮影

 17年ぶりのリーグ制覇を狙う阪神は2日、恒例の西宮神社(兵庫県西宮市)を参拝した。コロナ下のため人数を制限。矢野監督、選手会長の近本ら、計7人で参加したキャプテンの坂本は「みんなの分もお願いした。ここ何年かいい報告ができていないので、いい報告をしたいという思いだった」と、気持ちを新たにした。

 この日の甲子園練習では、キャンプ中にも取り組んだ選手主導の“青空ミーティング”が行われた。投手と内野手の連係プレーの後、選手とコーチがマウンドを中心に円になって集まり、坂本が音頭を取る形で意見交換をした。リーダーの一人としてチームの連帯感を高めるとともに、個人では「キャンプの取り組みの確認と、何事もチャレンジ」と開幕マスクを狙う。

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