日本ハム・新庄監督が初リクエスト ハートマークではなく、大きな画面を何度も 「50型くらいあるかな」

[ 2022年3月3日 20:18 ]

オープン戦   日本ハム─ヤクルト ( 2022年3月3日    札幌ドーム )

<日・ヤ>7回、宇佐見の打球判定にリクエストを要求する新庄監督(撮影・村上 大輔)
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 ビッグボスこと日本ハムの新庄剛志監督(50)が3日のオープン戦、ヤクルト戦(札幌ドーム)で初めてリクエストを行った。

 1─1の同点で迎えた7回2死無走者の場面。宇佐見が左翼ポール際に放った打球がファウルの判定となり、すぐさまベンチから両手を大きく広げて何度も画面を意味する四角を作り、リプレー検証となった。結果は判定通りで、リクエスト失敗。審判から伝えられると、人差し指を立ててうなずいた。

 これにはネットも反応。「今のリクエストは50型(テレビ)くらいあるかな」「何回もポーズ作って楽しそう」などの声があがっていた。

 昨年11月の沖縄・国頭秋季キャンプ視察中には、ケース打撃中の三塁クロスプレーで、周囲からリクエストの声が飛び、スタンドのカメラマンに向けてハートマークを披露。「来年これでいくよ」などと話した。実際に2月8日の阪神との練習試合では、リプレー検証は行われなかったが、ハートマークでリクエストするそぶりが話題となっていた。

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