巨人・メルセデス 西武打線を相手に3回完全 OP戦2試合で計5回無失点と仕上がり順調

[ 2022年3月3日 20:51 ]

オープン戦   巨人5―0西武 ( 2022年3月3日    東京D )

<オープン戦 巨・西>4回から登板するメルセデス(撮影・尾崎 有希)
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 巨人の来日6年目左腕、C・C・メルセデス投手(27)が西武戦(東京D)でオープン戦2度目の登板。3回で3三振を奪う完全投球を披露した。

 2―0で迎えた4回に2番手として登板。4回に中村からチェンジアップで空振り三振を奪うと、5回には源田を直球で空振り三振。6回には栗山を外角にワンバウンドするスライダーで空振り三振に仕留めた。

 メルセデスの投球内容は3回で打者9人に46球を投げ、無安打無失点。3三振を奪い、四死球はなかった。2月26日の広島戦(那覇)では2番手として2回を投げ、4安打無失点。オープン戦はここまで2試合で5回無失点と順調な仕上がりをアピールしている。

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