巨人ドラ2・山田「落ち着いて投げることができました」 OP戦初登板はわずか1球 源田を左飛に

[ 2022年3月3日 21:04 ]

オープン戦   巨人5―0西武 ( 2022年3月3日    東京D )

<オープン戦 巨・西>8回途中から登板する山田(撮影・尾崎 有希)
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 巨人のドラフト2位左腕・山田龍聖投手(21=JR東日本)が西武戦(東京D)でオープン戦初登板。わずか1球で侍ジャパンの源田壮亮内野手(29)を左飛に仕留めて降板した。

 同期のドラフト1位右腕・大勢(本名:翁田大勢)投手(22=関西国際大)が7回に3番手として登板。初球がいきなり155キロを計測してスタンドをどよめかせたが、山田も続いた。5―0で迎えた8回、まずは同じ左腕の大江が4番手として2人を抑えると、2死走者なしのこの場面で原監督は5番手として山田をマウンドへ送り出した。

 打席には侍ジャパンメンバーとして昨夏の東京五輪で金メダル獲得にも貢献した源田。山田はその初球、真ん中付近の144キロ直球で左飛に打ち取った。

 ▼巨人・山田 1球ではありますが、前回の実戦で2イニング投げていたので今日は落ち着いて投げることができました。

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