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阪神ドラ4・前川右京、プロでも母校と同じ「赤備え」で勝負!「智弁学園が赤なので、赤は好きです」

[ 2022年1月16日 05:30 ]

気合の入った表情でダッシュする阪神・前川(撮影・平嶋 理子)
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 阪神ドラフト4位の前川右京外野手(18=智弁学園)が15日、鳴尾浜球場で新人合同自主トレに参加し、プロでは「赤備え」で勝負する考えを明かした。

 「智弁(学園)が赤なので、それで赤は好きです」

 高校時代、鮮やかな赤色のユニホームで躍動し2年夏の交流試合を含めて甲子園に4度出場。昨夏は2本塁打を放って準優勝に貢献した。今季から黄色と黒がチームカラーのタテジマに袖を通すが、慣れ親しんだ赤も名残惜しい。そこで、プロの世界では用具に赤を加え、士気を上げる。

 すでに打撃時に使用するエルボー&フットガードは「8割赤色」で発注し、手元に届いた。さらに勝負パンツも「高校時代、大会の時にはいていた赤パンツ」と明かした。赤パンツといえば矢野監督が勝負パンツとして着用し商品化もされていおり、前川は「それは(記事で)見ました。(赤パンツを)もらいたいです」と笑った。

 阪神で「赤」をイメージカラーとした選手と言えば、代表的な一人として日本ハム・新庄剛志監督が挙がる。自身と同じ高卒入団の外野手。その有言実行するプレースタイルに賛同し「初めはビッグマウスとか言われるんですけど、新庄監督は結果で示す。自分も結果で示せるように」と言葉に力をこめた。

 自慢の打棒に磨きをかけるべく、前日14日には井上からテークバックした際のバットの位置について助言を受け、「とても優しく指導してもらいました」とこうべを垂れた。この日で新人合同自主トレ第2クールが終了。「しっかり声を出して楽しんだ3日間だった」。期待の和製大砲候補は地に足を着け、歩みを進める。(石崎 祥平)

 ▽新庄の赤 阪神時代から前腕部の大半を覆う特大の赤いリストバンドがトレードマーク。打席では赤いバッティンググローブと肘当てで袖から下が真っ赤になった。01年メジャー移籍後のメッツ、ジャイアンツではチームカラーのオレンジ色を使用したが、04年に国内復帰した日本ハムでは再び赤を使用した。

 ▽赤備え 元祖は戦国時代、甲斐武田氏に仕えた武将・飯富虎昌。武具や旗指物を赤一色にした精鋭部隊で武田軍団のシンボルとなった。武田遺臣を配属された井伊家が引き継いだほか、かつて武田家に仕えた真田家も大坂の陣で軍勢を赤で統一した。

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