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コロナ禍となって3年目の今季はいかなるルールで戦うのか 注目の12球団監督会議

[ 2022年1月16日 07:45 ]

プロ野球の12球団監督会議に臨む各球団の監督、首脳陣ら(20年1月)
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 今年も2月1日、プロ野球のいわゆる「球春」が近づいてきた。キャンプイン前に例年開催されるのが12球団監督会議。時流に合わせたルールの確認や、要望が議論される。

 コロナ禍となって3年目の今シーズンはどうなるか。まず過去の同会議を復習したい。

 【21年1月20日】
 オンラインで開催。楽天の石井監督兼GMが、来日が遅れている外国人選手の扱いについて協議の必要性を問題提起した。「全体的にフェアな条件ではないと感じる」と語った。だが、開幕以降も新規のビザで入る選手の入国停止が続き、球団間で格差があった。

 【20年1月22日】
 座長を務めた巨人・原監督が、パ・リーグに対して劣勢が続くセ各球団の監督に奮起を呼びかけた。対パを念頭にセ6球団が共闘する超異例かつ、年に1度の同会議でしかできない大号令。会見の進行役を務めた杵渕和秀セ・リーグ統括も「私の声も代弁していただいた」と続けた。

 【19年1月22日】
 導入2年目となる「リクエスト制度」の変更点がNPBから説明された。監督がリプレー検証を求めることができる対象が拡大され、本塁での衝突プレーや危険なスライディング、頭部への死球の有無などが加わった。

 【18年1月25日】
 日本版チャレンジ制度「リクエスト」の導入について、NPB側が運用方法などを説明。監督からは活発な質問がなされた。会議では規則改正に伴う「2段モーションは反則投球にならない」「申告敬遠の導入」の2点についても説明された。

 昨年は3月の12球団代表者会議で、延長戦なしの「9回打ち切り」やナイターの「開始時間前倒し」が決定された。緊急事態宣言解除後の段階的な規制緩和に対応するためだ。今季はいかなるルールで戦うのか、注目される。(記者コラム・神田 佑)

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