くら寿司トーナメントに元メジャーリーガー見参! 川崎宗則が始球式&解説「スカウトの人は今のうちに…」

[ 2022年1月16日 16:16 ]

<第2回くら寿司トーナメント2021 第15回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ ファイナルトーナメント>始球式を務めるBC・栃木の川崎宗則(打者は志津少年野球部・田村虹太朗、捕手は習志野台ワンパクズ・法量章太郎)(撮影・米田 充利)
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 元メジャーリーガーで、現在はBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスに所属する川崎宗則(40)が16日、明治神宮野球場で行われた「第2回くら寿司トーナメント2021 第15回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ ファイナルトーナメント」にゲスト出演した。

 決勝戦に先立ち行われた始球式でマウンドに立った川崎は、小学生が構えるミットに豪快に投げ込み「くら寿司はいつも行っているお寿司屋さんで、3日前にも行ったばかり。未来の野球選手になる選手達ばかりが集まっている。スカウトの人たちは今のうちに目を付けといて!」とあいさつし、会場を盛り上げた。

 大会は全国各エリアで1330チームが参加し、勝ち上がった12チームによりファイナルトーナメントが行われ、決勝戦は関東第二代表・習志野台ワンパクズと、関西第一代表・志津少年野球部が対戦。野木の3ランで先制した習志野台ワンパクズが得点を重ね、7―1で快勝し、初優勝を飾った。試合解説を務めた川崎は「久しぶりに少年野球を観戦したが、本当にレベルが高かった。最高の野球を見せてくれた。少年野球とは思えない。本当に感動した」と語った。

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