日本ハム・郡 1軍定着誓う 松本剛は定位置奪取を!

[ 2022年1月16日 05:30 ]

打撃練習を行う日本ハム・郡(球団提供)
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 帝京の先輩・杉谷と昨オフに続いて一緒に自主トレを行う日本ハム・郡が、悲願の1軍定着を誓った。

 昨季は4月に三塁手として12試合出場で打率・282をマークするも、5月に新型コロナウイルスの陽性判定を受けて登録抹消。以降は成績を落とし、定位置をつかむチャンスを逃した。今オフは一年通して戦うことをテーマに体づくりに励んできた。「昨年の最初(4月)の成績をシーズン通して残せたらと思っている。打率や試合数、全てで昨季を上回れるように」と飛躍を見据えた。

 松本剛は外野の定位置奪取を誓う。今オフに主力だった西川、大田が移籍。新庄監督の就任でレギュラーも白紙とあり「チャンスになるのは間違いないので、意識してやっていきたい」と話した。17年に右翼の定位置をつかみ、自己最多の115試合出場。チーム2位の打率・274を記録するも、以降は数字を落としてきた。「(打率)3割を目指してやっていきたい」と意気込んだ。

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2022年1月16日のニュース