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阪神・中野 新しい決めゼリフ「強い気持ち」定着させたい!2年目のジンクス打破の旗印だ

[ 2022年1月16日 05:30 ]

鳴尾浜でキャッチボールをする阪神・中野
Photo By スポニチ

 阪神・中野は、「強い気持ち」を旗印に、2年目のジンクスに立ち向かう。15日、鳴尾浜球場で自主トレし、「大きい人に勝つために、強い気持ちを持ってやることを大事にしている」と胸に宿すファイティングスピリットの重要性を説いた。

 社会人からドラフト6位で入団した昨季、木浪、北條らを抑えて遊撃手に定着し、盗塁王に輝いた。1メートル71、69キロの小兵サイズで活躍する原動力になったのが「強い気持ち」だ。

 それを最もプレーに反映できたのは、昨年9月3日の巨人戦。7回、同点としてなおも2死満塁、見送れば押し出しとなるボール球を打ち返した。この決勝三塁打の場面を引き合いに出し、「四球を狙うより、打って返したい気持ちがあった。そこがいい結果につながった」と自己分析した。山形県天童市で過ごした中学時代も周囲より体が小さく「打球が飛ばず悔しかった。そこから」と打ち明ける。今もぶれない負けん気の強さが、厳しいプロの世界を戦う支えになっている。

 昨季は、お立ち台でも「強い気持ち」を何度も口にした。このフレーズが、今季も甲子園球場に響きそうだ。「はやらせるわけじゃないですけど、自分といえば――で、覚えてもらえたら」。猛虎の新たな決めゼリフとして定着すれば、ファンもきっと喜ぶ。

 【阪神選手の名物フレーズ】
 ★0点で抑えることができてよかったです=岩崎優 相手打線を抑えると、降板後に発信される定型化された“塩対応コメント”が話題に。今年1月8日、結婚の発表では「結婚することができてよかったです」。
 ★必死のパッチ=関本賢太郎 08年、お立ち台のたびに「必死のパッチです」と答えて代名詞に。後に矢野が元祖を主張。西岡、藤浪、原口も使用。原口は19年から「必死の“グッチ”」に進化。
 ★一番ヤー!=オマリー 91~94年の在籍時「阪神ファンは一番ヤー!」の決まり文句でファンの心をつかんだ。特命コーチ、駐米スカウト時代の03~09年には阪神電車のCMでも披露。

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