古田氏「僕にとってもいい日」、盟友・高津氏&山本昌氏の殿堂入り祝福

[ 2022年1月15日 05:30 ]

野球殿堂入り発表

高津監督(左)の大リーグ時代のTシャツにサインを入れてもらった古田氏
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 殿堂入りは2人でゲストスピーカーは1人。過去にあまり例のない大役を務めた元ヤクルト監督で、15年に殿堂入りしている古田敦也氏(56)は「2人とはプライベートでも仲良くさせてもらっている。僕にとってもいい日」と笑顔で話した。

 高津氏とはヤクルト時代にバッテリーを組んだ間柄。「とにかく粘り強い。長打を食らわないよう低めに丁寧に投げる」と振り返り「性格とは真逆。普段はあっさりしていて明るい。あの粘り強さと経験値の高さが、弱かったヤクルトを優勝に導いた。名監督」と話した。さらに高津氏のホワイトソックス時代の「MR.ZERO」と書かれたTシャツを持参。米国での活躍も称え「これを持っているのは家族以外に数名だけ」と笑わせた。

 山本昌氏は同じ65年8月生まれで「一番対戦した投手。打ったり抑えたり、しのぎを削った仲」と古田氏。現役時代に「歴代の沢村賞受賞者で一番ボールが遅くないか?」と言ったことがあるという。当時の最速は135キロ前後。「野球少年に夢を与える」と古田氏は褒め言葉のつもりだったが「俺は最多奪三振も獲っている!」と言い返されたという。

 さらに山本昌氏が40歳の頃に「140キロ、やっと出たよ!」と満面の笑みで言われたことが忘れられないといい「あくなき向上心と強い気持ち。多くの人に勇気、元気を与えて、同学年として誇りに思う」と称えていた。

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