阪神ドラ3・桐敷 世界一左腕のブ軍・フリード動画研究「奪三振集見てモチベーション上げてます」

[ 2022年1月15日 05:30 ]

キャッチボールを行う阪神ドラ3・桐敷
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 阪神のドラフト3位・桐敷(新潟医療福祉大)が14日、昨季ワールドシリーズを制覇したブレーブスのエース左腕、マックス・フリードを動画で研究していることを明かした。

 「投球フォームであったり、直球の奪三振集みたいなのを見てモチベーションを上げたり。こういうふうに投げてみたいなという気持ちで見ています」

 同じく1軍キャンプスタートが内定している同2位・鈴木(創価大)はカーショー(ドジャースFA)ばりの投球フォームで「創カーショー」の異名を持つ。同期のライバルに負けじと、メジャーを代表する左腕をお手本に自室でイメージトレーニングに励んでいる。

 27歳のフリードは160キロ近い直球と落差の大きいカーブを武器に打者をねじ伏せる若きスター投手。「工藤公康さんもそうですし、体全体を使って投げるフォームが自分は好きなので、そういうところが共通しているので見ています」。投げっぷりの良さを武器に、キャンプから猛アピールする。

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