引退決断!ロッテ南「ファンの声援胸に残っている」 30日の日本ハム戦でラスト登板

[ 2021年10月29日 20:39 ]

ロッテ・南昌輝投手
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 今季限りで現役引退することを決断したロッテ・南昌輝投手(32)が最終戦となる30日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、最後のマウンドに上がることになった。井口監督が「明日はどこかで投げます」と明かした。

 南は10年のドラフト2位で入団し、2年目から中継ぎとして1軍で活躍した。16年には5勝16ホールドをマークしたが、18年には国が指定する「黄色靭帯骨化症」と診断された。

 球団を通じ、「病気になっても出来るというところをもっと見せたかったのですが、思うような結果を出すことが出来ず、申し訳ありません。一番の思い出は手術後、1軍復帰のマウンドとなった2019年8月15日の東京ドームでの日本ハム戦。マウンドに向かう際のファンの皆様の声援が本当にうれしく、今もしっかりと胸に残っています」とコメントしている。 

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2021年10月29日のニュース