ヤクルト小川が1000奪三振達成 史上153人目

[ 2021年10月29日 20:25 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2021年10月29日    マツダ )

<広・ヤ>4回から登板した小川(撮影・奥 調)
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 ヤクルトのエース、小川泰弘投手(31)が広島戦(マツダ)の4回から2番手として登板。6回に林からこの試合2個目の三振を奪い、史上153人目の通算1000奪三振を達成した。

 4回に2失点した後で堂林からスライダーで空振り三振。6回も2失点した後で林をチェンジアップで空振り三振に打ち取った。

 小川は創価大から2012年ドラフト2位でヤクルト入り。ルーキーイヤーの2013年4月3日に行われた広島戦(マツダ)でルイスから初三振を奪った。同年は新人ながら16勝4敗の成績を残し、最多勝、最高勝率のタイトルと新人王も獲得。5年ぶりの2桁勝利をマークした昨年は8月15日のDeNA戦(横浜)で自身初のノーヒットノーランも達成した。

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2021年10月29日のニュース