ソフトB・長谷川 現役ラストゲームがトレンド入り!渾身のヘッスラに鷹党から「涙腺崩壊」など感動の声

[ 2021年10月21日 21:26 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2ー2日本ハム ( 2021年10月21日    ペイペイD )

<ソ・日25>7回1死二塁、代打の長谷川は一ゴロでヘッドスライディングする(撮影・中村 達也)
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 今季限りで引退するソフトバンクの長谷川勇也外野手(36)が21日、現役生活ラストゲームに臨んだ。7回に代打出場も現役最終打席は一ゴロ。しかし一塁ベースへ渾身のヘッドスライディングを見せた。

 長谷川は0―0の7回1死二塁で代打出場。現役最後の相手は日本ハムのドラ1ルーキーの伊藤。ボールカウント1―2から4球目を打ったが一塁へのゴロ。一塁ベースへ渾身のヘッドスライディングしたもののアウト。ベンチに戻って悔しさを表現した。ホークス一筋15年の現役生活に終止符を打った。ただ、その思いを後輩には伝わった。2死三塁で8番甲斐がスライダーを左翼スタンドに均衡を破る先制2ラン。ベンチに戻った甲斐は、長谷川の隣に座った。プロテクターを付けながら甲斐も長谷川も、2人とも男泣きを続けていた。

 ツイッターでは「長谷川選手」「ハセさん」「ヘッスラ」がトレンドランク入り。鷹党からは「気迫のヘッスラ。最後まで感動をありがとうございました」「魂のヘッドスライディングにウルっときて、甲斐のホームランに涙腺崩壊した」「ハセさんヘッスラ最後までハセさんらしいプレースタイル。もう涙腺崩壊です」などと感動の声が挙がった。

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