阪神・近本 右ハムストリングの張りで途中交代 矢野監督「悪くなることは避けたかった」

[ 2021年10月21日 21:30 ]

セ・リーグ   阪神6-1中日 ( 2021年10月21日    甲子園 )

<神・中24> 1回無死一、三塁、近本の二ゴロの間に先制点を挙げる(撮影・大森 寛明)
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 阪神・近本が2回の守備から途中交代した。

 初回無死一、三塁で柳から二ゴロを放った際に、脚足を痛めた。試合後、矢野監督は「張りが出た。これ以上、悪くなることは避けたかった」と説明。球団広報は「試合中に右ハムストリングの強い張りを感じたため、大事を取って交代し、西宮市内の病院を受診しております。明日以降は様子を見て対応いたします」と発表した。

 ここまでリーグ最多の178安打を記録している中心選手だけに、今後の状態が心配される。

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2021年10月21日のニュース