阪神、快勝! だけど近本が途中交代、高橋も異変…今後が心配

[ 2021年10月21日 21:01 ]

セ・リーグ   阪神6-1中日 ( 2021年10月21日    甲子園 )

<神・中24>9回表の開始前、一旦はマウンドに上がるもベンチに戻る高橋(左から2人目)(撮影・椎名 航)
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 阪神は中日に6―1と快勝した。

 打線は初回無死一、三塁から近本の二ゴロで先制。だが、この際に近本が足を痛めたのか、2回の守備から退くアクシデントがあった。その後は打線が2回に島田の2点二塁打などで追加点を加え、試合を優位に運んだ。

 一方、先発・高橋は2回1死から高橋周に中前打を許したが、それ以外は完璧の投球内容。完封を目指し、9回のマウンドに向かったものの、投球練習の際に体に異変を感じ、準完全試合が目前に迫ったところで降板となった。

 阪神は勝つには勝ったが、投打の軸となる選手が途中交代と、今後に一抹の不安が残る「白星」となった。

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