ヤクルト・元山 大瀬良から右手首付近に死球受け、負傷交代

[ 2021年10月21日 20:16 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2021年10月21日    神宮 )

 ヤクルトのドラフト4位ルーキー、元山飛優内野手(22)が広島戦(神宮)の4回に右手首付近へ死球を受け、5回の守備からベンチに下がった。

 「7番・遊撃」で先発出場。1―3で迎えた4回、無死一塁で入った第2打席で、相手先発右腕・大瀬良が投げた1ストライクからの2球目、144キロ直球を右手首に受けた。

 元山はその場に座り込み、痛みで顔をゆがめたまま、しばらく動けず。その後、自力で立ち上がり、駆け付けたトレーナーに付き添われて一度はベンチ裏に消えた。だが、治療を受けた後で元気に一塁ベースへ。スタンドから大きな拍手を浴び、山田の左前適時打で本塁生還も果たしたが、5回から元山に代わって西浦が遊撃へ入った。

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2021年10月21日のニュース