巨人・亀井が今季限りで現役引退 プロ17年目で決断

[ 2021年10月21日 08:34 ]

巨人・亀井
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 巨人は21日、亀井善行外野手(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 亀井は上宮太子から中大を経て04年ドラフト4位で巨人に入団した。17年目の今季は91試合に出場し。打率・216、4本塁打、17打点。ここまでの通算成績は1412試合に出場し、1069安打、101本塁打、462打点となっている。

 度重なるケガを経験しながらも、幾度となくチームの勝利に貢献してきた。今季は3月26日のDeNAとの開幕戦でサヨナラ本塁打を放つなど勝負強い打撃は健在だった。12日の阪神戦(東京ドーム)で左ふくらはぎに死球を受け、13日に出場選手登録を抹消。20日にはDeNA戦前の全体練習に参加していた。

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