オリックスに幸運舞い降りた! 2死満塁から紅林の当たりを左翼手・山野辺が落球し2点先制

[ 2021年10月21日 19:14 ]

パ・リーグ   オリックスー西武 ( 2021年10月21日    京セラD )

<オ・西>4回2死二、三塁、紅林は左飛を放つも相手エラーで2点が入り塁上で両手を上げて喜ぶ(撮影・奥 調)
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 オリックス・紅林弘太郎内野手(19)が21日、本拠地・京セラドームで行われた西武戦に「8番・遊撃」で先発出場し、チームに先制点をもたらした。

 2回に好守備を見せた紅林は0-0の4回。2死満塁で打席に立つと、西武先発の今井が投じた初球の外角低めカットボールを引っ張った。打球は左翼後方へ飛んだが、左翼手・山野辺が素早く下がり、フェンス手前で落下点に入った。

 捕球されると思った瞬間、山野辺はグラブにボールを当てながらもはじいた。走者2人が生還し、2点が入ると、オリックスベンチは大盛り上がり。判定はエラーだったが、紅林は二塁べース上で両手を上げて喜んだ。

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2021年10月21日のニュース