巨人 8四球で自滅…自力Vの可能性消えるも 原監督「心構えとしてはまったく変わらない」

[ 2021年9月27日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人3―4阪神 ( 2021年9月26日    東京D )

<巨・神>グラウンドを見つめる原監督(撮影・森沢 裕)
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 みこしは一人でも息が合わず、足並みがそろわなかったら重く感じる。まさにそんな試合だった。巨人は投手陣が5回までに8四球を与え、4失点。終盤の追い上げも及ばず、自力優勝の可能性が消滅した。

 「心構えとしてはまったく変わらない状態で戦うというところ」

 原監督は意に介さなかったが、逆転優勝へのテーマに掲げるチーム一丸が体現できなかった。守りからリズムをつくれない。宮本投手チーフコーチが「投手として恥ずかしい結果」と苦言を呈したのが5回だ。2番手・戸根、3番手・鍵谷がそれぞれ2四球。わずか1安打で3点を失った。07年以来、14年ぶりの中4日で先発した先発・山口も、2回2/3で70球を要するなど、1失点ながら降板を命じられた。1軍復帰6試合目で中田を先発から外した打線も振るわない。1点差とした8回1死二塁から坂本が空振り三振、2死一、二塁から代打・中田は三ゴロに倒れた。

 2位・阪神との大事な3連戦は2敗1分けで、4ゲーム差に離された。試合後、左の中継ぎを強化するため桜井を抹消し、高木の昇格が決定。中4日を含む先発5人で回すローテーションは変えないが、逆転優勝への条件は厳しくなっていく。(小野寺 大)

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