東芝ドラフト候補・吉村が自己最速153キロで名門ENEOSを4安打完封、10K「自信になりました」

[ 2021年9月27日 20:31 ]

社会人野球都市対抗西関東2次予選・第1代表決定トーナメント1回戦   東芝 1―0 ENEOS ( 2021年9月27日    横浜 )

<東芝―ENEOS>ENEOSを4安打完封した吉村(右)は平馬監督(右)から祝福される
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 東芝のドラフト候補・吉村貢司郎投手(23=国学院出)が名門・ENEOSを4安打完封し、チームも13年連続43度目の都市対抗出場に王手をかけた。

 2年目右腕が自己最速を1キロ更新する153キロ直球を軸に10三振を奪っての社会人公式戦初完封。「大事な試合を9回まで投げきり、自信になりました」と声を詰まらせた。

 先発を言い渡されたのは一昨日。潜在能力はありながら制球難から自滅するパターンに中継ぎか抑えでの起用が目立ったが、平馬淳監督は「君も必要な戦力なんだ」と大一番での抜擢を伝えた。「1人1人のアウトを積み重ねていこう」と無心の投球が功を奏しての快投に、指揮官も「東芝に入って一番の投球」と目を細めた。

 昨冬の昨秋都市対抗は152キロを計測したが「先輩に連れて行ってもらって、ドームデビューしただけ」。それがフォーム改造など一皮むけての完封劇に「今度は自分がしっかり都市対抗に出られるような投球をしたい」と意欲をみなぎらせた。

 あす28日は三菱重工Eastと西関東第1代表をかけて激突。113球を投げきっても、吉村は「また投げられる機会があれば…」と力強かった。

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