中日 40年ぶり屈辱に、迫るV完全消滅…与田監督「改善するために頑張るしかない」

[ 2021年9月27日 05:30 ]

セ・リーグ   中日0-16ヤクルト ( 2021年9月26日    神宮 )

<ヤ・中21>  険しい表情で引き揚げる与田監督 (撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 打線の不調が深刻さを極め、中日は3試合連続14度目の無得点(零敗は11度目)となった。

 1981年8月14~16日の広島戦以来、40年ぶりとなる同一カード3連戦の無得点に与田監督は「もちろん、これはいい結果ではない。改善するために明後日から頑張るしかない」と話した。

 先発・小笠原も精彩を欠き、今季最短3回1/3を自己ワースト10失点。今季最多16失点での敗戦を招き「こんな展開にして申し訳ない」とうなだれた。

 1分けを挟む連敗で今季最多タイの借金13となり、28日からの巨人3連戦の結果次第では優勝の可能性が完全消滅する。

続きを表示

2021年9月27日のニュース