粘りのトヨタ自動車 河原主将の犠飛で大会2度目のサヨナラ勝利 23回目の本選へ、1日にJR東海と決戦

[ 2021年9月27日 20:04 ]

第92回都市対抗野球東海2次予選第3代表トーナメント3回戦   トヨタ自動車3ー2西濃運輸 ( 2021年9月27日    岡崎市民 )

<トヨタ自動車・西濃運輸>9回無死満塁からサヨナラ犠飛を放ったトヨタ自動車・河原右京主将
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 トヨタ自動車が終盤に粘りを見せ、西濃運輸にサヨナラ勝ちした。勝利の立役者は今季から主将に就任した「6番・三塁」の河原右京内野手。2―2の9回無死満塁から、左翼へのサヨナラ犠飛を放った。

 「チャンスだったので積極的に打ちに行く中で、センターから逆方向を意識して打球を上げにいきました」

 右腕・堀田晃が投じた2球目のやや内寄りのストレートを、狙い通りに左翼へ運んだ。三塁から逢澤崚介が生還。初戦のJR東海戦に続いて、大会2度目のサヨナラ勝ちとなった。

 「序盤から淡泊に終わる攻撃が続いていたので、とにかく出塁しようと。粘っていきながら、甘い球がくればという思いでした」

 劣勢から流れを引き寄せたのも、河原のバットだった。2点劣勢の8回先頭。相手先発の右腕・船迫大雅に対して7回まで1安打と苦しんだ中、ファウル3球で粘った6球目の外角高めストレートを痛烈に弾き返した。左越え二塁打で好機を築くと、1死後に8番・高祖健輔捕手が右翼席へ起死回生の同点2ラン。9回1死二塁のピンチで救援した佐竹功年投手が後続を退け、サヨナラ劇につなげた。

 「ここまで来たら技術じゃない。気持ちのところと、どれだけミスしないか。チームとして、ずっと守りを大切にしてきた。守りから崩れず、終盤まで食らいついて、相手よりも1点多く取る野球をしたい」

 7年連続23回目となる本戦出場をかけ、次戦(10月1日予定)はJR東海と第3代表の座をかけて戦う。

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